2009年07月11日

ヴィンテージギターニ手ヲ出ス

この何週間、町田へ何度か往復して手に入れたり
修理したりしたGibson SG standard 1964年。
自分と同じ歳に作られたギターが欲しいというのは
前々からあったわけだけど、60年代前半モノなんてのは
なんであれ高価だ。(50年代よりはいいけど……)

いわゆる「状態の良いフルオリジナル」は、ギターとしては
どうよ?という値段だし、もし手に入れることができたとしても
僕には大切な文化遺産を保管して後世に引き継ぐなどという大役は
果たせそうになく……

そんなわけで、木部とピックアップ&電装系がオリジナルだという
ところだけに拘って今年の頭あたりから探していた。

64SG.JPG

この個体は画像でもわかる通り、ストップテイルピースを付けて
戻した不細工な痕と、ヴァイブローラとナットがオリジナルでは
ないということで相場の半分くらい。
市況の変化を反映して、店が若干値下げしたところに出会った。

フレットもオリジナルだったのだけど、何とか弾けます……という
程度だったので、1週間ほどオリジナル状態を堪能してから
リフレットに出した。

そんなわけでスローなブルースを。




アンプはBognerのクリーンchが歪み始める直前くらいの
セッティングで。
途中のお掃除ピッキングは大まじめにやっていますが
ここでやることはないだろうと自分でも思う。
リズムとの対応がまったく体感できない。



こっちはBognerで歪ませた。ch2。
RangeMasterのクローンでブーストしている。
ソロの音があまり歪んでいないのは誤算。
ドラムとベースとギターがバラバラなのはスルーして
頂ければ幸いでございます。
大音量にビビってこんな感じに。

いわゆるヴィンテージPAF。
なんとも非力なやつ。
(良く言えば「枯れている」)

こいつを歪ませようとアレコレとアンプやらブースターを
いじくりまわすのはロックギター史に参加しているようで
なかなか楽しい。

Black sabbathの古いライブ盤で聴けるような
ギター側のボリュームを絞った時の、ちょっと濁った
クリーントーンが自分にも出せるというのは
かなりシアワセなことだ。

さて、また働こう。
ムスコにピアノを買ってやらねば。
嫁も一緒に弾いているが、楽しそうだ。
posted by bakune at 10:00| Comment(5) | TrackBack(0) | ギター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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