2009年06月18日

円高ドル安ニ乗ッテミル vol.1

steinberger.JPG

Steinberger L-2

大学1年か2年の頃、とある大学の軽音楽部に、地元では
結構有名なプログレ…欧州系なのでちょっとジャズも入っている
バンドがありました。
そこのベーシストが使っていたのが、このスタインバーガーを
間近で見た/聴いた、初体験でした。
当時の地方都市では入荷自体がほとんどなかったので
楽器屋で見たり試奏したり…なんてことはできなかったのです。
その、クリアでスコンスコン抜けてくる音に感動したものです。
もちろん、形状の異様さにも興味を惹かれました。

当時新品で50万円だったと思います。
幾つかの大学の軽音サークルが合同で開催したライブに
そのバンドが出た時に、セッティングを手伝ったりしたのですが
値段を知っていたので「触らせてください」とは言えませんでした。

後日ベース仲間がローンを組んで買おうと計画していたところ
お姉さんに「あんた、50万円てのは100万円の半分だよ」と言われ
我に返ったといのは今でも覚えています。

今回入手したのは83年モノ。
合計で1600本くらい作られたLタイプ(弁当箱型)のうちの1本です。

パーツ的にはフルオリジナルらしいのですが、画像の通り
ロゴが落ちちゃってるので若干相場よりは安いと判断して
購入に踏み切りました。

…25年前の復讐を今果たす!という感じで手に入れたこの一品。
初めて触った印象を。

まず、弾きにくい。うう…。
ボディ形状から来る弾きにくさというのは、僕は割と変形慣れしてるので
それほどでもないのですが、よく考えたらハムバッキングPUのベースって
初めてなのです。
リアピックアップに指を乗せて弾きたいのですが、それだと弦を弾いた指が
すぐにピックアップに当たってしまって振り抜けない感じが
どうもまだ慣れません。
ネックはゴンぶと。印象としては、50年代のレスポールみたいです。

そして音。
グラファイトボディが空洞なので(本当に弁当箱みたいにパカッと
蓋が開く)、生音が結構デカイです。ネックも気持ち良く
震動して、何やら期待を抱かせてくれます。

そしてプラグイン!
うお!
これは!?
なんと特徴の無い音!
素材や形状の変なイメージとは裏腹に、素直な音が出てきます。
ハイファイって言うのでしょうか。

大学生の頃のおおおおお!という感覚はもうありませんでした。
きっと、あれはEMGピックアップ初体験でもあったのでしょうね。
僕は初めて聴くEMGの音(あるいはアクティブサーキット)に
感動していたに違いありません。

ま、とりあえず所有するヨコロビで数日はご飯が進みそうです。



歓迎曲解説
前半がスタインバーガーで25秒あたりからスペクター(チェコ)です。
両方ともSansamp BASS DRIVERをDIに使って録音しています。
セッティングは両方ともベース側はフルテン(笑)

スペクターの音が爆発的にデカイので録音レベルをかなり
絞っていますが、本当はもっといい音のはずなんだよな…
弦が死んでるというのもあるのですが……電池切れ?
何が起こってるんだ?ターこうさん。

両方ともネッド・スタインバーガーさんのデザインですね。
好きになる女の子はみんなどこか似ている……みたいな感じですか。

さてさて、楽しく過ごした二日間の納品後休暇も終わり
明日からはまた素敵なお仕事ライフ。
んああ…決算間近マジか。

おまけ:


steinbergerをSansampで歪ませて録音。

最初にギターのリフを録ったがユニゾン部分がベースで弾けなくて
1時間ほど練習……結果、ギターソロを録る頃には
かなり気が抜けてしまった……の図。

posted by bakune at 03:51| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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