2009年02月11日

小売リ業ノ神秘


10万円の商品Aを買うときに下取りに出した商品Bの査定が7万だとする。
おおラッキーつって3万円プラスで望みの商品Aを手に入れたとする。
(楽器だと、下取りが7万ということは、そもそも20万くらいの
 ものだから、トータルで見るとラッキーだかなんだか)
客はこれで良い。

店はどうなんだろう。

面倒なので販売経費は除いて考える。

売価10万円の商品Aを普通に売ったときの利益を3万と仮定する。
下取り品に7万の価値を認めたということは
10万円のものを赤字の3万円に値引いて売って、かつ、7万円で
新しい商品(下取り品)を仕入れたってことになるんだろうか。
商品Aが売れた時点で現金3万円と仕入れ値7万のアンプが
残るわけだ。アンプかよ。

なんか、このあたりですでに間違ってるような気がするぞ。

商売上の習慣と経理上の仕分けはまた違うだろうしなあ。

いやー、もちっと粘ろう。

7万円で仕入れた中古品に14万の値段を付けて店頭に
出したら速攻で売れたとしよう。
この商いでの利益は7万円だ。
これを先の商品Aと結びつけてみると……現金決済分3万と
合わせると、おお、これにて一件落着?

と思ったら、その14万也の商品を買った客が査定額4万の
商品を下取りに出していたりして。

となるぉおおおお、わかりゃしません。

仕入れて売るという小売りの仕組みは、仕入れ無し商売の
僕にはちょっとわからない。
儲けた!稼いだ!ってのがすぐには分かりづらいのは
下取りシステムが当たり前と客が思っている分野では
当たり前のことなんだろうな。

そういうこととは別に。

ネットで買い取り価格などの情報が広がり易くなった
今、だからだろうか。
中古販売価格?てな上限額を挙げておいて
とにかく早く商品を送ってくれというようなことを
言ってくるお店がある。
送るとどうなるか……だいたい想像通りのことがおこる。
(恥ずかしながらわたくし一度勉強させて頂きました)

僕は1軒知っているので、日本全国に30軒はあると思う。
(根拠無し)
どんな分野でも、契約を急がせる店はロクなもんじゃありません。

結局のところ、Fece to Faceが一番ですな。
こっちもあっちも顔と名前が一致している店が一番安心。
楽ちんだし。

若い頃は地方都市ゆえ、楽器屋は数軒。
どこへ行っても顔見知り。
お金無いから滅多に買えず、それでもいやな顔もせず
あれこれ試奏させてくれたあの人、この人。
もしかしたら下取りで買い叩かれたことが
あったのかもしれないけど
相手は気づかせず、僕は気づかずor気づかないふり。
結局、無かったのと同じだろう。
行為の後で情報を仕入れるから後悔する。

時代は変わったが、僕も変わった。

昔と同じ程度に人と親しくなるには、相応の努力が必要になった。
相手が背負っているものが見えてしまう。

智に働けば角が立つ
情に棹せば流される
意地を通せば窮屈だ
兎角この世は生き難い


ああもう収拾がつかないっ!


おかげさまで昨夜10時くらい、平熱よりちょっと高いという程度まで
落ち着きました。
あと2、3、自宅謹慎です。
病中病後、不義理の数々お詫び申し上げます。

posted by bakune at 02:34| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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