2009年01月20日

叱ラレノ達人

夜。寒い。

出先での仕事から帰宅してドアを開けると
パジャマ+ダウンジャケットに身を包んだムスコの姿。
ズビズビ泣いている。

僕「どうした」
ムスコ「ママがね、お外行きなさいって言ったの」
僕「何をしたんだ?」
ムスコ「ママが、歯を磨いたのって聞いたから、
    磨いたよって言ったのに磨いてなかったようなの」

ようなのってアンタ。

僕「ウソついたから叱られたのか。
  ほら、応援してあげるから謝って」
ムスコ「だってもうズビ&!$!’ズビ&」(何言ってるかわからん)
僕「じゃあ、本当に外に行くのか?」
ムスコ「……ズビ」
僕「どこへ行く?」
ムスコ「●●公園のトイレが固いから」(最後意味不明)
僕「そうか……」
ムスコ「ひとりでいけない〜(’#’$!」(何言ってるかわからん)
僕「じゃあ、送ってあげるよ。
  ホントは謝った方がいいと思うけどね。ちょっと待ってて」

ムスコを玄関に置いて嫁のところへ行き事情を聞く。
ほぼムスコの説明通り。
その時、玄関のドアが閉まる音。
慌てて追いかける。

数メートル前をトボトボ公園に向かって歩く後ろ姿。

僕「おーい」
ムスコ「なーに?」
僕「●●公園は暗いけど大丈夫か?」
ムスコ「明るいから大丈夫だよ。悪い人が来るからね」

夜は犯罪防止のため、公園のトイレ周辺は
かなり明るくなっているのをご存知のようだ。

5分ほどで公園に到着。

トイレ、改装工事中で真っ暗。
公園は外灯でそこそこ明るいのにトイレ周辺は真っ暗。

僕「真っ暗だ……」
ムスコ「どうしよう!?」
僕「うーん、帰るか?」
ムスコ「■■公園のトイレ行く?」

なぜ同意を求める!
なぜトイレだ?
なぜ反省し、謝罪することを考えない!

僕「帰って謝ろうよ」
ムスコ「なんて言う?」
僕「ウソついてごめんなさいだろう?」
ムスコ「……ズビ」

鼻水で応えるな!

帰宅すると嫁、入浴中。
ムスコ、帰宅するや否や、ジャケットを脱ぎ捨て
風呂場の戸を開ける。

ムスコ「ママぁ……」
嫁「こら、寒い!!」
ムスコ「パパぁ……」

もう、知りません。

1時間後、僕が風呂から出てくると、ムスコはテーブルについて
ノートに何か書いている。

僕「何してるんだ?」
ムスコ「もうウソはいいませんって30回書くの」
僕「ふーん」

ノートを覗くと

もうウソ
もうウソ
もうウソ
もうウソ
もうウソ
もうウソ
もうウソ
もうウ
もうウ
もうウ
もうウ
・・
・・
・・
・・

ムスコ「知ってる? こうやって書いたら早いんだよ。
    でも、ママには言わないでね」

奥さん、奥さん。
ムスコさん、反省してませんぜ。


posted by bakune at 03:31| Comment(21) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。